東海汽船の船に乗るんだけど、お得な割引ってあるのかな。
そう思って、調べてみると株主優待券の利用がかなりお得であることが分かりました。
大型船の全等級、ジェット船にも使えるのが大きなポイントです。
東海汽船の乗船券には様々な割引制度がありますが、誰でも使えて一番割引額が大きいのは株主優待券を利用することです。
今回は、東海汽船の株主優待券の使い方を解説していきます!
合わせて、利用するにあたっての条件や株主優待券のお得な入手方法もお伝えしていきます。
そもそも東海汽船の株主優待券はなぜお得?
東海汽船はインターネット割引、早期購入割引などの割引制度を公式サイトに記載していますが、だれでも使える最も割引額が大きい割引は株主優待券利用の割引です!
シルバー割引・・・65歳以上通常期10%割引
学生割引・・・20%割引
早期購入割引・・・通常期20%割引、繁忙期15%割引
インターネット割引・・・通常期20%割引、繁忙期15%割引
障がい者割引・・・50%割引
団体割引・・・最大30%割引
株主優待券利用するとなんと、運賃が35%引です!(7月、8月の乗船は25%引)
ただ、株主優待券利用に関しては公式サイト割引情報ページに記載ありません!
是非これから東海汽船を利用する方は株主優待券を活用してください!
株主優待券の使い方
早速、東海汽船の株主優待券の使い方をお伝えしていきます。
インターネットで予約して決済を既に済ませていたとしても株主優待は受けられます。
また、窓口にて株主であることの確認もないので安心してください!
インターネットで予約・決済する場合の株主優待券の使い方
インターネットで予約・決済する場合の株主優待券の使い方手順は以下の通りです。
- インターネット予約で船を予約して、クレジット決済する。
- 乗船日に窓口に株主優待券を提出する
- インターネット割引運賃と株主優待割引運賃の差額が現金で返金される
- 返金時に受領証にサインをする
電話で予約した場合の株主優待券の使い方
電話で予約した場合の株主優待券の使い方はこちらです。
- 電話で船を予約する
- 乗船日に窓口で株主優待券を提出する
- 株主優待割引運賃を支払う
東海汽船株主優待券の利用条件
次に、東海汽船株主優待券の利用条件を確認しましょう!
- 全航路の全等級につかえる
- 大型客船もジェット船も使える
- 乗船一区間1人につき1枚必要
- 所定運賃から35%引(7月、8月のご乗船は25%引)
- 島嶼において同日に同一方向の他の船に乗り継ぐ場合に限り1区間として発売。
全等級に使えるのはありがたいですね。
特等室なんて、通常期でも1人17520円(東京ー式根島)。
そこから、35%割引はかなり大きいです。
7月8月の夏休みシーズンは割引率が悪くなりますが、それでも25%割引。
株主優待券が安く手に入るなら、25%割引でお得に常夏の海を楽しむのもありですよね。
東海汽船株主優待券のおすすめの入手方法
東海汽船の株主優待券は100株以上所有の株主に発行されますが、株を持っていなくても金券ショップやフリマサイトで株主優待券は購入できます。
東海汽船の株主優待券はいつ買うのがお得?
株主優待券は使用期限間近に買うのがお得です。
東海汽船の株主優待券の発行は年に2回で、9月末と3月末に優待券の期限が切れます。
そのため、9月末と3月末に近づくにつれて価格は下がっていきます。
- 夏季の優待券…有効期限は4月1日から9月30日まで
- 冬季の優待券…有効期限は10月1日から3月31日まで
夏のシーズンに島に行く方は、9月がねらい目ですね。
まとめ
今までの内容をおさらいします。
- 東海汽船に乗るなら株主優待券の利用がお得!
- 株主優待券利用すると運賃が35%引(7月、8月乗船は25%引)
- 東海汽船全航路の全等級に使用可。ジェット船も。
- インターネット予約で決済を既に済ませていても株主優待は受けられる
- 9月末、3月末にかけて株主優待券の値段が下がる
今回は東海汽船の株主優待と使い方と利用のポイントをお伝えしました。
株主優待券を使うか使わないかで、旅費が大きく変わってきます!
浮いたお金で、島で美味しいものも買えますね。
今度東海汽船に乗る際は、ぜひ株主優待券を活用してみてください!