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【子連れ加計呂麻島】レンタカーは持っていくべき?フェリーで車を持っていく注意点

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    奄美大島の南隣にある島、加計呂麻島へ子ども2人を連れてフェリーで行ってきました。

    加計呂麻に行く際、奄美大島で借りたレンタカーを持っていくか悩んでいる人も多いですよね。

    今回はフェリーかけろまの車両運搬の予約方法や当日の流れ、加計呂麻島へレンタカーを持っていく際の注意事項をレポートしたいと思います。

    子と旅する母

    加計呂麻島は車があると観光しやすいです!

    子連れなんかは断然レンタカーを持っていったほうが便利ですが、場合によってはフェリーで車を加計呂麻島へ持っていかないほうがいいということもあるので、チェックしてみてください!

    目次

    そもそも加計呂麻島へフェリーで行くには?奄美空港からの車移動

    奄美大島から加計呂麻島までフェリーで行くには、奄美大島の古仁屋までくる必要があります。

    奄美空港からだと古仁屋港まではバスやレンタカーで移動することになります。

    子と旅する母

    我が家はレンタカーで移動しました!

    奄美空港到着日に加計呂麻島へ渡ることも可能

    ちなみに、今回は飛行機で奄美大島に降り立った日に加計呂麻島に渡りました。

    ピーチ航空で13時ごろに奄美空港に到着。

    空港近くでレンタカーを借りて、寄り道しながら2時間程度で古仁屋に着きました。

    その後、加計呂麻島行きの最終のフェリー(17時半発)に乗り込みました。

    加計呂麻島までレンタカーをフェリーで運ぶべき?荷物多ければ断然ラク!

    加計呂麻でレンタカーを借りるという選択肢もありましたが、我が家は奄美大島で借りた車を加計呂麻島までフェリーで運ぶことにしました。

    子連れなんかは特に荷物が多いので車ごとフェリーに乗せるほうが快適です。

    特に浮き輪などのかさばる海遊びグッズは手で持っていくのは大変。

    ベビーカー等もあるとなおさらです。

    また、加計呂麻島には大きいスーパーはありません。

    奄美大島で調達した食料や飲み物を持っていく場合も、車ごと移動出来たほうがラクです!


    今回、フェリーかけろまで車両運搬にかかった料金は片道3130円でした。

    この料金にはドライバー1人の乗船料が含まれています。

    加計呂麻島でレンタカーをするという選択肢もありますが、結局またレンタカー代として1日3000円くらいはかかってくるので、既に奄美空港近くでレンタカーを借りている場合なんかはフェリーに乗せてしまうのがいいかもしれません。

    奄美空港で借りて古仁屋で乗り捨てできるレンタカー会社も一部あります。

    加計呂麻島まで車をフェリーで運ぶ!予約から当日の流れ

    車をフェリーに乗せるのであれば、事前予約は必須です。

    1週間前から予約できるので電話で予約しましょう。

    子と旅する母

    後ほど詳しく料金について書きますが、車両の長さによって料金が異なります。

    当日は車検証をもって切符販売所へ。

    車を運搬する場合は出港30分前までに手続きが必要です!

    余裕をもって、港に着くようにしましょう。

    加計呂麻島までレンタカーをフェリーで運ぶべき?注意点

    加計呂麻島まで車をフェリーで運ぶにあたって注意点があります。

    場合によっては、レンタカーを加計呂麻島へ持っていかないほうがいいということもあるので、チェックしてみてください!

    レンタカーを運ぶ際はフェリーの欠航に注意

    奄美大島から加計呂麻島へ車を運ぶ際はフェリーの欠航に注意です。

    フェリーでレンタカーを加計呂麻島に持ってきたものの、帰りのフェリーが欠航だと車を奄美大島まで運べないということも…。

    子と旅する母

    レンタカーが加計呂麻で置き去り…。

    悪天候でフェリーが欠航の場合も海上タクシーは動いているということもあります。

    ただ、乗れるのは人だけで、車は海上タクシーには乗せられません。

    そのため、車を加計呂麻島までフェリーで運ぶ際は日程に余裕をもつのがおすすめ。

    悪天候が予想されている、旅行日程に余裕がない場合はレンタカーは加計呂麻島に持っていかないほうが良さそうです。

    子と旅する母

    我が家は、奄美旅行の前半に加計呂麻島に行きました。

    奄美旅行の前半に加計呂麻島をもってきたのは、もし加計呂麻島発のフェリーが欠航になっても最悪、旅行日程を調整できるからです。

    「フェリーが欠航で帰りの飛行機に乗れない!」ということを防ぐためにも、旅行の前半に加計呂麻ステイを持ってくるのがおすすめ。

    加計呂麻島に2泊以上する場合、フェリーは往復料金適用にならず

    切符販売所で当日知ったのですが、加計呂麻島に2泊以上する場合は往復料金が適用になりません。

    また、復路の券は加計呂麻島の販売所で購入とのことでした。

    3メートル以上4メートル未満の車は片道3130円だったので、往復6260円です。

    ちなみに往復料金は5950円でした。

    日帰りや1泊の場合は往復料金適用となるそうです。

    車両区分によって運搬にかかる料金が変わる

    フェリーかけろまで車を運搬する際は、車両区分によって料金が変わります。

    3メートル未満というのは小型特殊車くらいなので、基本的にレンタカーは3メートル以上の区分になります。

    電話の予約の際に車両区分を聞かれますが、レンタカーなのでどんな車になるかわからないという方も多いはず。

    我が家は予約の際レンタカーであることを伝えて、3メートル以上4メートル未満で一旦予約しました。

    子と旅する母

    予約の電話で、「当日車を見てみて、もし4メートルをこえていてもフェリーには乗船できますよ」と言われました。

    車両区分片道料金往復料金
    3m未満2090円3980円
    3m以上4m未満3130円5950円
    4m以上5m未満4720円8970円
    5m以上6m未満6820円12960円
    フェリーかけろまの車運搬にかかる料金(ドライバー1名の乗船料含む)

    車運搬の予約はフェリー乗船の1週間前から

    車両運搬の予約は乗船の1週間前から古仁屋待合所で受け付けています。


    古仁屋待合所TEL:0997-72-3771

    時間:午前6時30分~午後6時30分

    我が家はすっかり予約を忘れていて、4日前に電話予約をしました。

    子と旅する母

    空いてるかドキドキでしたが、無事予約できました。

    繁忙期でもないシーズンだったので、予約が取れたのかもしれません。

    当日の予約は乗船する各待合所で受け付けているとのことでしたが、古仁屋発、加計呂麻発ともに当日はフェリーの車両置き場はいっぱいだったので、事前予約は必須だなと感じました。

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