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【子連れ飛行機】何歳から座席購入が必要?LCCは独特の料金システムに注意!

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    子と旅する母

    子連れ旅行で飛行機を使うとなると、国内線といえどもなかなかの出費…。

    そこで選択肢に入ってくるのは、ジェットスタージャパンやPeachといったLCC(格安航空)ですよね。

    ところで、LCCの飛行機は何歳から座席が必要かご存じですか?

    同じ国内線でも、既存のエアラインとLCCの飛行機では、何歳から座席購入が必要かは異なります!

    また、LCCは独特の料金システムがあるので、利用にあたっては注意が必要です。

    そこで、今回は国内線における既存エアラインとLCCの子供にかかわる料金の取り扱いについてまとめました!

    子と旅する母

    できるだけお得に子連れ旅行をするには、LCCの活用がマストです!

    ※現在、日本国内に参入しているLCCはジェットスタージャパンとPeachです。

    スカイマークは既存エアラインという位置づけで記事を書きます。

    ※今回は国内線での取り扱いについてお伝えします。

    国際線では料金の取り扱いが異なるので、注意してください。

    目次

    飛行機は何歳から料金発生?既存エアラインとLCCでは幼児小児の年齢区分が違う

    国内線で飛行機を利用する際、何歳から座席を買う必要があるのか、小さい子供がいる家庭は特に気になりますよね。

    子と旅する母

    飛行機代はできるだけ抑えて、現地で美味しいもの食べたい!

    実は、同じ国内線でも利用する飛行機によって何歳から座席が必要かは違ってくるのです!

    まず、ANAやJALといった既存エアラインとLCCでは幼児、小児を分ける年齢が違うので注意が必要です。

    LCCでは2歳から幼児の区分になり、座席の購入が必要です。

    既存エアライン(JAL、ANA、スカイマーク等)LCC(ジェットスタージャパン、Peach)
    幼児生後8日~2歳生後8日※~1歳
    小児3歳~11歳2歳~11歳
    ※ジェットスタージャパンは条件を満たせば、生後8日未満でも搭乗可能。
    小児区分と幼児区分とは

    小児区分

    ・座席の購入は必要なしで、大人のひざ上でOK。

    ・座席を購入する場合は小児料金がかかる。

    幼児区分

    座席の購入が必須。

    子と旅する母

    普段LCC以外に乗っている方は油断してしまう部分かもしれませんね。

    飛行機は何歳から料金発生? LCC独特の子供にかかるお金とは

    既存エアラインでは3歳から、LCCでは2歳から座席購入が必要とお伝えしました。

    子と旅する母

    飛行機は何歳から座席を買わないといけないか分かって安心!でも…

    LCCには他にも子供にかかわるお金として知っておくべきことがあります。

    ここからは、LCC独特の料金システムをお伝えします。

    LCCは小児用座席も大人と同額の料金。ちなみに既存エアラインは?

    LCCの飛行機の場合、「何歳から何歳まで小児料金」という概念がなく、小児用の座席も大人と同額の料金です。

    ANAやJALといった既存エアラインの場合、小児運賃の設定があり、大人普通運賃の半額です。

    子と旅する母

    そう聞くと、「え、LCCも半額にしてくれたらいいのに」と思ってしまいますよね。

    でも、既存エアラインの小児運賃には注意点があります!

    半額といっても、普通運賃の半額というのがポイント。

    「早割」「先得」といった割引運賃からの半額ではありません!

    ANAやJALの場合、小児の運賃は、指定された運賃(各種割引運賃含む)を小児運賃と比較し、安い運賃が自動的に適用されます。

    ただ、ANAやJALを事前に予約する場合、小児運賃よりも「早割」や「先得」の割引運賃が安くなることがほとんどです。

    結果、既存エアラインであっても大人運賃と同額の料金を払うということがよく起こります。

    なので、LCCの「小児運賃は大人と同じ」というところはあまり気にしなくてもよさそうです。

    LCCはセールをよくおこなっていて、破格の値段設定をしている時があります。

    セールを狙えば家族全体の飛行機代は抑えられますよ。

    ジェットスターは座席利用なしでも幼児料金が発生!

    ジェットスタージャパンでは、座席を使用しない幼児であっても1予約区間ごとに規定の幼児料金がかかります。

    日本国内線だと一律で1530円です。

    ジェットスタージャパンの飛行機に関しては「何歳から料金がかかる?」の問いに対しては、「0歳から」です。

    ちなみに、Peachは、座席を使用しない幼児かかる料金はありませんでした。

    他にもジェットスタージャパンを子連れで使うには、注意点があったので紹介します。

    子連れでジェットスタージャパンを利用するなら知っておくべきこと

    ジェットスタージャパンを子供連れで利用するなら知っておきたいことはこの2点です!

    • ジェットスタージャパンは機内で抱っこ紐が使えない
    • 当日、2歳未満は年齢確認できる書類の提示が必須

    ジェットスタージャパンは機内で抱っこ紐が使えない

    ジェットスタージャパンでは、安全上の理由から機内の利用は不可となっています。

    公式サイトでもしっかり記載アリです…。

    ちなみに、現在国内線に就航している航空会社で機内抱っこ紐NGなのはジェットスタージャパンのみです。

    子と旅する母

    小さい子供を持つ親にとっては、抱っこ紐はマストアイテム…!

    どうしても抱っこ紐がないと困るということであれば、ジェットスタージャパンの利用は見送ったほうが良いかもしれません。

    当日、2歳未満は年齢確認できる書類の提示が必須

    幼児が座席を使用しない場合、出生証明書やパスポートなど、2歳未満であることを確認できる書類が必要です。

    チェックイン時に提示できない場合、搭乗をお断りされたり、幼児料金で座席を購入させられることも。

    こちらも公式サイトにきっちり記載があります。

    「子供の保険証は旅行の時は持っている!」という方も多いと思うのですが、うっかり忘れないように注意です。

    まとめ

    今までの内容をおさらいします。

    • 既存エアラインとLCCでは幼児、小児の年齢区分が違う
    • LCCの場合、小児用の座席も大人と同額の料金
    • 既存エアラインの場合でも結果大人運賃と同額の料金を払うことあり
    • ジェットスタージャパンは座席利用なしでも幼児料金が発生!
    • ジェットスターは抱っこ紐、幼児の年齢確認に関わるルールに注意

    子連れで飛行機を利用する上で、何歳から料金がかかってくるかは重要なポイントですよね。

    LCCのおかげで子連れ旅行の幅は広がりましたが、航空会社ごとに様々な決まりを設けています。

    事前に料金システムやルールをしっかり理解した上で、予約するようにしたいですね。

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